今日は朝起きたら停電。
これは、夕方まで続く計画停電かもしれない。
パソコンでの作業は午前中に集中して行い、あとは座禅くんだり、ポルトガル語の勉強をして過ごします。
さて、今回は、宇宙のことについて。
全く知識はありません。ただ、昨夜の食事会である方が「重力」の話を突然し始めました。そこから連想して、
重力の少ない月や火星で人間が生まれたら、どうなるか
と疑問に思いました。
そこで、ちょっと調べてみました。
火星移住計画は進んでいる
まず、前述の疑問が意味のある問いなのか、つまり、
地球以外の場所で、人間が生まれる可能性はあるのか
について調べてみた。
ナショナル・ジオグラフィックの最新号の記事↓
これを読む限り、人類の火星移住計画は、着々と進んでいる。
2025年には、有人機による火星着陸を目指している。
そのスピードであれば、50年後には誰かが火星に住んでいる世の中になってるかもしれない。
ちなみに、現状、火星への運賃は5,000万円ほどのようだ。
あっちで貨幣は機能するのか、銀行送金は可能なのか。
全財産をはたいて行ってみたら、火星についた途端自己破産、なんてことにならないだろうか。
SpaceXという、宇宙輸送を行うアメリカ企業の代表曰く、
火星までの到着時間は、最終的に30日間まで縮めたいそうだ。
プロジェクト予算は、約一兆円。
夢見る大金持ちや国家が投資すれば、確保可能な額だろう。
重力について
さて、火星への移住計画が意外にも進んでいる現実を踏まえて、
今度は重力について考えていきたい。
まず、重力とは何か。
- 地球上で物体が地面に近寄っていく現象や、それを引き起こすとされる「力」を呼ぶための呼称[1]。人々が日々、物を持った時に感じているいわゆる「重さ」を作り出す原因のこと。
出典:Wikipedia 重力
僕の理解だと、要するに「惑星・恒星が持つ、物体を引っ張る力」が重力なんだろう。
その力、月や火星も持っているのだけど、
地球よりだいぶ弱い。
地球に対して、
□月→6分の1
□火星→3分の1
が、彼らの持つ重力だ。
これだけ弱いと、何か僕らの身体にも影響があるはず。
ヒントは、宇宙飛行士から得よう。
重力の影響
NASAのリーランド・メルビン宇宙飛行士曰く、無重力空間で起こる身体の変化として
・背骨が長くなる
・心臓が小さくなる
・骨が脆くなる
・視力の低下
が挙げられる。
これは全部、重力が変化することによって生じる身体変化だ。
つまり、月や火星に長期間滞在すると、無重力ほどではないにせよ、上記の身体的変化が起こる、ということだ。
火星出身の人類像
重力が地球の3分の1しかない火星で生まれたら、どうなるのか。
先ほどの宇宙飛行士の話から推察するに、
肉体への重力不可が少ないため、地球出身の人類より肉体強度が弱くなる。
ことは間違いなさそうだ。
火星で一生を過ごすのであれば、その肉体強度でも何ら支障はないだろう。
地球には行ってはいけない。火星の3倍の重力に、肉体は耐えられない。
僕の妄想で考えた火星出身の人類像は、下記のとおりだ。
首と肩をどう書けばいいのかわからなかったので、省略した。
補足として、髪の毛はサラサラだ。重力が弱いので、体毛の強度も低い。
今回は以上です。