以前、モリンガの種に関する記事を投稿しました。
それから約2ヶ月、不定期ながら種を食べ続けてきました。
さて、はたしてデトックス効果があったのか、振り返ってみます。
変化その1:種の苦味が感じなくなる!?
一番のビックリがこれです。
食べ始めて3日目ぐらいには、種を食べても苦いと感じなくなりました。
初めて食べると、
ものすごっく苦い
のに。
僕の場合、初めての時は若干頭痛がしました。
苦さが口の中から抜けなくて、嫌な気分になった記憶があります。
また、食べてなかった期間が長いと、久しぶりに食べた時、苦さ復活します。
不思議なことに、食べ続けているうちは
苦味を感じにくい。
噛むと苦いからいやだーと思うのは最初の内で、
慣れると水飲む前の噛む回数を、増やしてみたり。
今では一日2個食べてます。
変化その2:デトックスの嵐
モリンガの種、食用としてはまだ知られていませんが、
浄水への活用は、以前から注目されているんです。
なんでも、種に含まれるタンパク質の1つが、凝固剤のような役割を果たし、
バクテリアや汚物を吸着してくれるみたいなんです。
浄水のデモンストレーション、モザンビークでも何度かセミナーで見ました。
種の中身をすり潰して、粉末状にしたものを濁水に入れ、かき混ぜて30分程度待ちます。
するとすると、濁っていた水が澄んでいくではあーりませんか!
↓ 浄水映像 ↓
www.youtube.comはい、僕の経験談に戻ります。
種を食べた日は、排尿の回数が増えるんです。
種食べて水飲んでそのままトイレ、という流れも珍しくありません。たぶんこの排尿はモリンガ関係ないですが。
さきほど紹介した『種の浄水作用』と『排尿回数の増加 』、この組み合わせで
ロマンティックデトックスが止まらない
状態が発生しますよ、みなさん。
止・め・て、と言っても止まりませんので、デトックスの嵐に身を委ねましょう。
あと、これは種のおかげか怪しいんですが、以前中華レストランで『明らかに傷んでる(腐ってた?)肉』を食べたのにも関わらず、お腹が痛くなりませんでした。
ちなみに一緒に食べた日本人は、1週間ほど体調崩していました。
ちょっとした優越感に浸れました。
もともとお腹が強かったのか、モリンガの種がデトックスしてくれたのか、
真相は藪の中、芥川龍之介でございます。
変化その3:気持ちがちょっぴり落ち着く、かな
悩み事で少しストレスを感じていたり、なんとなく気持ちが落ち着いていない時、
モリンガの種を食べるといいですよ。
100%の保証はないですが、若干気持ち落ち着きます。
初ライブ前も、モリンガ種を食べてから家を出ました。
結果、まぁ足が震えることはなかったです、歌いきってやりましたよ。
これには種に含まれるイノシトールという成分が関連しているようで、調べてみると様々な効果の期待できる栄養素ということが判明しました。
筋肉や神経細胞の中に多く存在している成分、イノシトール。イノシトールは、動脈硬化や脂肪肝の予防といった生活習慣病から、神経細胞を正常に保つ働きなど、さまざまな作用を持つ成分として注目を集めている栄養素のひとつです。
先日お会いした知人のモリンガ業者から聞いた話によると、
パニック障害の方が、モリンガの種を定期的に購入している
動きもあるそうです。
僕は万人に効く薬・食べ物なんて存在しないと考えていますが、効果のあった人がいるならその効果を認めていいんじゃない?と思ってます。
思い出すのは大学時代に使ったことのある、育毛剤『柑気楼』。
僕には効果ゼロでしたが、どこかの誰かに効果が出てれば、それでいいです。
まとめ!
モリンガの種を2ヶ月食べ続けた結果、体感として
1. 種の苦味を感じなくなった → 効果でもなんでもない
2. デトックスが止まらない状態に → 腐ったお肉もへっちゃら
3. 気持ちが落ち着く → 柑気楼を超える心の支え
の変化がありました。
ということで、結論としてはモリンガの種、アリです!
日本だと50個1,000円程度で売っているお店もあるので、1日1個と考えると2ヶ月ぐらい試せますよ。
ではまた!