5月中に、ポルトガル語検定の電子書籍を出版しようと考えています。
出版というと大げさに聞こえますが、Amazonのセルフ出版(Kindle)を利用しての出版なので、元手もかからず、やろうと思えば誰でもできます。
電子書籍を書こうと思った理由
1. ポル語検定の情報が圧倒的に少ない
これに尽きます。
ポルトガル語ってそんなに需要ないのか?と疑うぐらい、検定対策本はありません。
日本語のはもちろん、ポルトガル語版の対策本も大してありません。
一応、ポルトガル語版であれば中級レベルまで参考書はあります。
が、購入した知人に見せてもらったところ「・・・普通のポルトガル語勉強本じゃないか?」と思ってしまう内容でした。
Googleで「ポルトガル語検定 対策」などで調べると、僕のブログ記事が上位に表示されます。つまり、それほど情報が無いということです。
2. 情報の少なさから日本人に人気なし
東京外国語大学ポルトガル語専攻の方から、
・検定に関する情報がほとんどないので、学生で受ける人はほとんどいない
・京都外大でしか受けれない(年に1回だけ)ため、気軽に受験しにくい
といった話を聞きました。
東京受験の実現に向けて啓発活動をするのは難しいですが、検定情報を提供し、興味を持ってもらえることは自分にもできそうです。
誰も書いてないなら、自分で書こう
体系的な情報が不足していたので、僕の受験した時は自己流で対策を練る必要がありました。
それはそれで勉強になったからいいのですが、効率は悪かったと思います。
当時の自分が欲していた情報を、今なら提供できる。
その情報は、他の人にも有益な情報かもしれない。そういう考えから、出版を決めました。
後で誰かが書いてくれるのに期待
僕はポルトガル語のプロでも何でもないので、ちゃんとした対策本は作れません。
なので理想は、将来的に僕より優れた話者がポルトガル語検定本を書いてくれることです。
(でも、差別化を図れば優れた話者に負けない内容を書ける、とも思ってます。)
ということで、現在執筆スタートしてます!
セルフ出版だと2万文字程度が良さそうなので、2万〜2.5万文字の範囲で書き上げます。
それでは、また!