今の時代、インターネットを使えば海外の情報も簡単に入手できますよね。
でも、
・『英文だと何を書いているのかわからない』
・『英文を読めることは読めるけど、辞書片手に読まないといけないから、イチイチ手間だ』
といったハードルがあるので、原文で読もうとする人は少数でしょう。
英語の気になる記事をサッと読みたい!概要がわかる程度でもいい!
英語のできない僕がそう思っていたところ、Google翻訳にサイト翻訳機能がついていることを知りました。
1. Google翻訳の使い方
まずは、Google翻訳のサイトへレッツゴー。
次に、左のスペースに『翻訳したいWebサイトのURL』を入力します。文章をコピペする必要はないですよ。
すると、右側のスペースにURLが表示されます。
クリックすると、日本語に翻訳されたサイト記事が表示されます。
どうでしょう?簡単ですよね。
翻訳したいサイトのURLだけコピペすればいいので、サクッと試せます!
2. 肝心の翻訳レベルは ★★☆☆☆
このグーグル翻訳、昔と比べて劇的に翻訳精度が向上しました。
なんでも、『ニューラル・ネットワーク技術』なるものを導入した結果、自然な文の流れを分析して翻訳できるようになったようです。
詳細は下記記事をご参考ください。
ただ、劇的に翻訳精度が向上したといっても、まだまだです。
試しに英文を翻訳してみると、こんな感じです。
【英文】
The small, palm-fringed fishing town of Palma was meant to become a symbol of Mozambique's glittering future, transformed by one of the world's largest liquefied natural gas projects.
【和訳文】
釣りの小型、手のひらヤシの木町は、世界最大の液化天然ガスプロジェクトの一つで形質転換したモザンビークのきらびやかな未来の象徴、になることを意味しました。
う~ん、言わんとしていることは理解できますが、所々不自然な部分があります。
『Palma』は街の名前なのに『ヤシの木』とそのまま訳しています。
『なることを意味しました』も、日本語としておかしい表現ですね。
3. 概要を理解したい程度だったら、Google翻訳はオススメ!
まとめます。
・翻訳精度はまだまだ。でも、少なくとも概要程度はGoogle翻訳で十分!
なのでオススメの使い方としては
1. 気になる英文記事をサイトごとGoogle翻訳
2. 翻訳記事で大体の概要を知る
3. 細かい部分は、原文で確認する
この方法が効率いいかな〜と思います!
それでは、また〜!