モザンビーク滞在歴6年、ポルトガル語学習歴同じく6年が経過しました。
ポルトガル語、まだまだ勉強する必要がありますが、先を見据えて
スペイン語も覚えておこう
と思い立ったので、まずは目標設定から立ててみました。
年内目標1:DELE(スペイン語検定)でB1(中級)合格
よし、まずはこれに向けて、目標達成までの道筋を考えていこう。
スペイン語を勉強する意味
スペイン語を勉強しよう、と思い立ったのはつい最近。
次の章で詳しく説明しますが、よく「ポルトガル語とスペイン語はかなり似ている」という話を耳にします。
どれほど似ているのか、現時点ではよくわかっていませんが、
似ているなら勉強も楽だろう。そう思ったんです。
英語、まずは英語の習得をしたらどうか?
そういう声が自分の中から聴こえてきました。
でも僕は思ったんです。
英語はみんな話しているから、自分が話せなくてもいい。違うことをやれ。
と。
実際、英語の勉強はモチベーションが上がらない。
日本人でも話せる人、今では結構多いですよね。それが勉強を億劫にさせます。
一方、スペイン語はどうだろう?
日本人でスペイン語の話者、そこまで多くないんじゃないか?
身近では・・・あ、いた。スペイン人と結婚した従姉妹がいました。
まぁでも、そんないない。日本でスペイン語を路上で話している人には、会ったことがない。
日本語、ポルトガル語、スペイン語
世界では、英語話者が多い。これは周知の事実だ。
ではいかにして、英語を避けて世界で戦っていくか。
それは、多言語の組み合わせがキーとなってくる。
下記サイトで、影響力のある言語ランキングが書いてあった。
それによると、
日本語(9位):1億3000万人
ポルトガル語(7位):2億5000万人
スペイン語(3位):4億2000万人
だった。
※このランキングは、話者人口だけでなく、
国際経済と貿易での影響力、そしてリングワ・フランカ(共通の母語を持たない人同士の意思疎通に使われている言語)における状況を考慮して作成されたもの
ということを、一応説明しておきます。
つまり、だ。トップ10の3つを抑えられるということだ、上記3言語を習得すれば。
スペイン語にいたっては、3位だ!
これはぜひとも、勉強したほうがいい。
ポルトガル語とスペイン語、7割は同じという噂
今回、スペイン語の学習に踏み切った一番の理由、それは
ポルトガル語とスペイン語が非常に似ている
と、よく聞くから。
どこの情報かは不明だが、「70%同じ」説をよく耳にする。
真偽は不明だが、「80%」ぐらい信じてもいいんじゃないかと思ってる。
要は、ポルトガル語→英語へ学習を進めるより、
ポルトガル語→スペイン語の方が、省エネで勉強できる。
そこがポイントだ。
せっかく、6年間もポルトガル語を勉強してきたんだ、そのポルトガル語を活かして得してもいいじゃないか。
いいと思う。ということで、僕はスペイン語の勉強を始める。
体感的にどれぐらい似ているのか確認
今までスペイン語に全く触れてきていないので、まずはちょっと聞いてみようと思い立った。
Youtubeで検索してすぐ出てきた動画で、スペイン語を聞いてみた。
ほう、なるほど。
意外と・・・わかる!
といっても、感覚的に7割の類似性は感じなかった。
6割、程度かなぁ。
類似レベルについては、今後の更なる学習を通じて、結論を出したい。
今後の勉強計画
まず、肝心のDELEがいつなのかを調べた。
http://tokio.cervantes.es/jp/dele_diplomas/prices_diplomas_spanish.htm
日本だと、5月、7月、11月の年3回。結構あるな。
モザンビークのスペイン大使館でも受験できるようだ、その場合首都に行かないといけないが。
一応、11月のDELE B1受験と予定を設定し、動いていく。
ようし、まずは
2月:参考書の購入(日本)→勉強開始(モザンビーク)
3月:スペイン語の感触確認、11月のDELEに向けて作戦を練る
4月〜10月:DELE B1合格率を高める学習
こんなざっくりとした感じの計画から、行動してみよう。
ちょうど2月に日本へ一時帰国するので、本屋でじっくり参考書を選ぼう。
終わりに
ということで、スペイン語の学習をスタートします。
ポルトガル語とスペイン語の違いなど、学習に役立つ情報があったら、随時ブログに書いていきます。
それでは、また!