こんにちは、やんびーです。
先日友人から「農地が余っているならお金になる木を植えたら?」とナイスな提案があったので、カシューを植えることにしました!
カシューとは、皆さん大好きのカシューナッツが成る木のことです。
熱帯地域で栽培が盛んで、ここモザンビークでも輸出産物として重要な作物です。
苗の入手先は、現地のカシュー研究所『Incaju』。
ここを訪問し、苗代を支払った後に苗を受け取りに行きました。
市内から60km離れた苗床に行ってみると、そこは大量のカシューの苗!!
常にストックがあるそうで、ざっと見ても1万苗はありそうでした。
僕らは2ha用に苗240個を購入したので、その分を受け取りました。
担当職員が
「うまく植え付けできない分も出てくるから、もう13苗持っていけ」
とオマケをくれました。優しいお方や・・・そう思いました。
・・・その時までは。
車に全部入るか不安でしたが、何とか入り一安心。
同じ日に今度はモリンガ農地へ行き、苗を運びました。
今日の走行距離、約200km。なかなか走った・・・運転はドライバーでしたが。
農地について、カシューの苗の数を確認。
農地スタッフに数を聞くと・・・
「203苗です」
シーン。
シーン。
(ここからはジョジョの奇妙な冒険のポルナレフ風の語り)
あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!
俺は農業研究所からカシューの苗を240個受け取り、さらにオマケで13個もらえてラッキーと思ってたら、いつのまにか203個しかなかった
な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった
ーーーFimーーー
ぅぅおおーーーーーーいいいい!!
農業研究所のおっちゃん、数え間違えてるじゃないか!それも50個も。
200km走行してモリンガ農地まで運んできちゃったよ!農地スタッフ苦笑いだよ!オマケってプラスになるからオマケじゃないのか!これじゃあただのオーマケ(大負け)だよ!
〜 5時間後 〜
・・・・おまけをくれた心優しき人の数え間違い、誰が責められようか?
ということで、明日取りに戻ります。
カシューの木とモリンガを同じ農地で栽培=アグロフォレストリー
をしてみたいので、どうか神様、明日は残りを受け取れますように。
今回は以上です。
最後までお読みいただき感謝です♪