こんにちは!
最近、モザンビークでのDIRE(居住ビザ)取得にえらく苦戦しているYachiroです。
2月下旬から書類準備を始めたので、もうかれこれ2ヶ月か・・。
行政手続き、毎年わからないことが発生します。
日本のようにインターネット上で親切に教えてくれる人もいないため、足を使って情報を集めるのが一番有効な手段です。
人に会う→情報入手→誤情報と判明→違う人に会う→情報入手
というサイクルを、正解にたどり着くまで繰り返す。
Isso é vida de Moçambique(それがモザンビークの生活).
です。
考えないで行動 > 考えて行動しない
さて、行動するしかないのがモザンビークですが、自分はかなりの面倒くさがり。
つい、「もしかしてネット上に情報が載ってないかなぁ」「電話だけで何とかならないかなぁ」などと、ぬるい考えをする傾向にあります。
そんなんだから、いつも事務仕事でヒーヒー言ってしまう。
よし、こうなったら考えるのは一旦やめよう。とにかく
考えないで行動してみよう
とスタイル変更したのが、つい先日の話です。
今のところ、機能してます。ビックリするぐらい。
考えないで行動、という意味は、
考えを張り巡らせる前に、行動をスタートさせる
ということです。
例を挙げるとこんな感じです。
・野菜買おうかな
→ どんな野菜を買うか考える前に、まず移動開始
・あの会社、今仕事に空きあるかな
→ いや、時期的にないだろう?と考える前に、まず連絡
何が重要なのかというと、
思考より行動を優先する
ことです。
今まで僕は、思考を優先させ、まず頭の中で検討してから行動に移していました。
ですがそれだと、検討してる間は何も動いていません。
考えるだけで何かを動かせるのは、ユリ・ゲラー(1)ぐらいでしょう。
僕にはそんな力がありませんので、物事を動かすために自分が行動しなくては。
行動するといったら、ブルース・リー
行動といって思い出したのが、僕の尊敬するブルース・リーの思想です。
モザンビークに移住してから常に一緒の上記の本。今では絶版なのでプレミア物です。
この本の「行動」のパートに記載されている師匠の有難い思想を、いくつか引用しておきます。
知名度、思想の深さ共に僕とは桁違いなので、説得力が違います。
・知っているだけでは充分ではない。私達は応用しなければならない。
意図するだけでは充分ではない。私達は実行しなければならない。
・行動は自信を持つことへの近道である。
・演技をしない「俳優」はいない ー 体験を伴わない「経験豊かな人」はいないのだ。
・人間の存在理由は行動することであって、考えることではない。
・行動した者だけが学ぶことができる。
ブルース・リーに関する記事はこちら。
今回は以上です。