アフリカにいると、いろんな洗練を受けます。
お金せびられたり、盗まれたり、殴られたり・・・車を盗まれちゃったりします。
はい、いま言ったこと、全部体験済みです。
そういったとき、僕に再び力を与えてくれるのが、師匠ブルース・リーの哲学です。
ブルース・リーって、あのアクションスターでしょ?哲学ってどうせ浅い内容でしょ?
そう思ったあなたに朗報です。
ブルース・リーは、哲学を学問としても追求してきた方です。
実際、ワシントン大学の哲学科にも通っていますし、アクション俳優になった後は、実生活を通して哲学を深めていきました。
僕は、アフリカのモザンビークに初めて来たときから今に至るまで、いつもブルース・リーの本を手元に置いています。
今からご紹介する本、日本語版は既に絶版となってしまっているので、アマゾンで買うと1万円以上します。
年始に初めてTVに出演したとき、この本を紹介する機会がありました。
すると、当時3万7000円まで高騰していたこの本が、放送後売れていました。
僕の宣伝と因果関係があったのかは、不明ですが。
さて、それでは、その本からいくつか心に染み込む言葉を抜粋し、語ろうと思います。
1. 過去を振り返らない教え
友よ、これまで何を成し遂げたかばかりではなく、これから何をするのかを考えるのを楽しむことを忘れてはいけない。なぜならネガティブなエネルギーを割くには、人生は短すぎるのだから。
ジョン・リトル編 (2004)ブルース・リーが語るストライキング・ソーツ 福昌堂
過去に意識を向けるのは、時間のムダです。
私達は、限られた時間しか持っていません。80歳まで生きたとしても、70万時間。
これから何をするのか、今何をすればいいのか、そこに気持ちを集中していこう、人生は短いのだから。
そんなブルース・リーのアドバイスです。
2. 死を意識せよ
永遠に春が続くという幻想を私達があきらめたその瞬間から、繰り返し巡ってくる夏と冬が天恵となる。
ジョン・リトル編 (2004)ブルース・リーが語るストライキング・ソーツ 福昌堂
自分の命があたかも終わらないように思ってしまうこと、ありますよね。
ただ、私たちは日々老いていきます。生老病死は避けることのできない苦悩です。
その現実を受け入れ、毎日に感謝して生きることで、巡ってくる季節が尊いものへと変わります。
モザンビークにいると、毎年知人が病気や事故で亡くなっているため、人の死を日本より身近に感じます。
限りあることを悟り、無限に感じていたものの価値に気づくこと、大事です。
3. 行動力を身につけたい君へ
要点は、人々の業績よりむしろ行動の中にある。演技をしない「俳優」はいない ー 体験を伴わない「経験豊かな人」はいないのだ。
ジョン・リトル編 (2004)ブルース・リーが語るストライキング・ソーツ 福昌堂
行動力のない自分をなんとかしたい、そんな時はこの言葉を思い出してください。
いくら頭で考えても、それだけでは経験値は貯まりません。
行動して実際に体験することで、はじめて身につくのです。
小説家になりたかったら、本を書く。ラーメン屋になりたかったら、ラーメンを作る。
アフリカで起業したかったら、起業してみる。
経験の強さを信じましょう。
おわり
もっとたくさん紹介したほうが良かったかもしれませんが、
あまりダラダラ書いても飽きられるので、今回はブルース・リー哲学を3つだけ紹介しました。
また機会があれば、第二弾を書きます。
それでは、また。