来週月曜には日本を発ち、モザンビークへ戻ります。
暑い(モザン)→寒い(日本)→暑い(モザン)
というサンドイッチに身体が破壊されないことを願ってます。
さて、今回はギターを購入したので、モザンビークまで持って行く必要があります。
今までは、日本人ボランティアが置いていったギターを使っていたんですが、
・いつまで経っても、ギターを弾けてる感じがしない
・音が小さいので、歌うとギター弾いてる意味がない
という悩みを抱えていました。
ギターを弾けてる感じがしない、というのは、実力不足と考えてもいいと思いますが、
それにしても
Cコードさえ、Youtubeとかの弾き手と比べ、音が違う
これは高確率でギターに問題あり、そう考えていいと思う。
ということで、今回家族会議を開き、
「ギター購入の是非」
について、話し合った。
最終的に、
・このギター代は娯楽費ではない、これは投資
・必ず、このギター代を上回る利益をギターでもたらす
という、僕の根拠のない自信で押し通し、ギター購入の運びとなった。
せっかくなら、楽器の充実しているお茶ノ水がいいよ。
池袋から1駅だから、すぐすぐ。
そんな妻のアドバイスを参考に、行ってみましたお茶ノ水。
池袋から1駅ではありませんでしたが、楽器の充実度は満点でした。
歩けば楽器店にぶつかる、そんな通りがお茶ノ水にはありました。
いくつか立ち寄った後、予算内のギターが多いお店で、買いました。
店員さんがものすごく親切で、僕の
アフリカでも耐えられる、頑丈なギターを買いたい
というワガママな要求にも丁寧に対応してくれました。
運搬用のハードケースも、中古の物を無料でいただき、本当に感謝、感謝の対応でした。
家で早速弾いてみて、感想。
ギターっぽい音が、出た。
すごい嬉しい。
というか、ギター弾くのってこんなに楽しいものだったのか。
上手くなりたい欲が一気に高まりました。
さぁ、これをモザンビークまで持っていこう。
そう考え、ネットで調べてみると、色々なネガティブ情報が出回っていた。
・預け荷物で預けたら、ギター割れた
・手荷物で持っていく場合、追加で1席分の確保代がかかった。
せっかく持っていって、現地で割れたギターと出会うのは悲しすぎる。
追加で座席代払うなら、今回ギター買わなくてよかったな。
そうした負の考えが頭によぎった。
航空会社によって楽器類の運搬規定が異なるようなので、
カタール航空へ問い合わせするか〜
そう思っていたら、知人からグッドニュースが
なんと、先駆者がいた!
カタール航空でモザンビークまで手荷物で運べる、それも特別な手続き不要で。
有難い情報だ・・・
ということで、無事モザンビークまで新ギターを持っていけそうです。
来月、初ライブを現地レストランで行う予定なので、帰国後の練習に気合が入ります。
今回は以上です。