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モリンガ種の殻が、土壌改良に有効なことが判明

先週土曜日にモリンガ農地へ行ったら、あることに気づきました。

・・・他のエリアよりモリンガの成長が著しい場所がある!

なんでだ?と思い農地スタッフのペドロさんへ確認したところ

「モリンガの種の殻を、ここに捨ててるからだと思いますよ〜」

とのこと。

なるほど、土を見てみると種の殻がギッシリ捨てられていました。

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・・・土なのか殻なのかわからないぐらい捨ててる(笑)。

僕たちはモリンガの種でオイルを搾油していて、その工程で大量の殻が発生します。それを農地スタッフが、一箇所にまとめて捨てていました。

ちなみにオイルは、日本へ原料を卸しています♪ 商品はこちら↓

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殻を捨てていた場所、びっくりするぐらい土がフカフカになっていたので、思わず動画を撮ってしまいました。

フカフカの土の中にはミミズも生活していて、感動!

ミミズのいる土は良い土だと言われています。
ミミズが土の中を掘ってくれると空気が土中に入るようになり、微生物の動きが活発になります。

また、ミミズの糞は土壌の保水力を高める効果もあるんです。

モリンガの殻がモリンガを育てるという循環、最高です。



今季新しく開墾したモリンガ農地に、殻入りフカフカ土を撒いて土壌改良していきます!

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新しく開墾した農地。葉っぱの収穫用なので植物間の間隔を狭くしています。

ざっと計算したら、1,400本ぐらいのモリンガがありました。ようし、フカフカの土にしてやるぞ〜♪

今回は以上です。いつも読んでいただきありがとうございます!

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